近年、中国の建築用石材加工産業は急速に発展し、世界最大の石材生産、消費、輸出国となった。国内の装飾パネルの年間消費量は2億5000万立方メートルを超えている。閩南黄金三角地帯は、国内でも特に石材加工産業が発達している地域である。過去10年間、建設産業の繁栄と急速な発展、そして建築物の美的・装飾的評価の向上に伴い、建築における石材需要は非常に強く、石材産業に黄金時代をもたらした。石材に対する継続的な高い需要は、地域経済に大きく貢献しているが、同時に対処が困難な環境問題も引き起こしている。石材加工産業が発達している南安市を例にとると、同市では毎年100万トン以上の石粉廃棄物が発生している。統計によると、現在、同地域では毎年約70万トンの石粉廃棄物が効果的に処理されているが、30万トン以上の石粉は依然として効果的に利用されていない。資源節約型で環境に優しい社会の構築が加速するにつれ、汚染を回避し、廃棄物処理、廃棄物削減、省エネルギー、消費削減の目的を達成するために、花崗岩粉末を効果的に利用するための対策を模索することが急務となっている。
投稿日時:2021年5月7日
