CMM(三次元測定機)について知るには、その構成要素の機能を理解することも重要です。以下に、CMMの重要な構成要素を示します。
・プローブ
プローブは、従来のCMM(三次元測定機)において最も一般的で重要な構成要素であり、動作を測定する役割を担っています。その他のCMMでは、光学的測定、カメラ、レーザーなどが使用されます。
プローブの先端は、その性質上、剛性が高く安定した素材で作られている必要があります。また、温度変化があってもサイズが変わらないよう、耐熱性も求められます。一般的に使用される素材は、ルビーとジルコニアです。先端の形状は、球形または針状のものがあります。
・花崗岩のテーブル
花崗岩製のテーブルは、非常に安定性が高いため、CMM(三次元測定機)の重要な構成要素です。また、温度変化の影響を受けにくく、他の素材に比べて摩耗率も低くなっています。花崗岩は形状が長期間変化しないため、高精度な測定に最適です。
・備品
治具は、ほとんどの製造工程において安定性と支持力を確保する上で非常に重要なツールです。CMM(三次元測定機)の構成部品であり、部品を所定の位置に固定する役割を果たします。可動部品は測定誤差の原因となるため、部品の固定は不可欠です。その他の固定ツールとしては、治具プレート、クランプ、マグネットなどがあります。
・空気圧縮機および乾燥機
空気圧縮機と乾燥機は、標準的なブリッジ型やガントリー型などのCMM(三次元測定機)によく見られる構成部品です。
・ソフトウェア
このソフトウェアは物理的な部品ではありませんが、部品として分類されます。プローブやその他の感度部品を分析する重要な部品です。
投稿日時:2022年1月19日